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心と瞑想 3 潜在意識

参加されている皆さん、クンダリーニ・ヨガの座学です。クンダリーニ・ヨガへの理解を深めていただけばと思います。

潜在意識のゴミ (“心”と瞑想 その3) 
 “心”と瞑想について、クンダリーニ・ヨガの視点から整理して紹介しています。秘訣22でお伝えした「心の3つの機能」とは別の切り口で、“心”の構造を見ていきましょう。
 私たちが日常的に自覚している意識は「顕在意識」です。しかしそれだけでなく、より深い層には非常に活動的な「潜在意識」、そしてさらに深く広大な領域として「無意識」が存在しています。
顕在意識は今、自分が気づいている意識ですが、意識全体としては氷山の一角です。
潜在意識は記憶の倉庫とも呼ばれ、過去の体験や感情、トラウマ、思考のパターンなどが蓄積されている領域です。私たちの行動の多くは、この潜在意識から無意識のうちに動機づけられています。つまり、私たちは潜在意識からの暗示によって命令され、行動しているとも言えます。
この潜在意識には、いくつか特徴的な性質があります。
まず、虚構と事実を区別せず、何でも無批判に受け入れるという点です。判断や選別をすることなく、言葉であれ、言葉でないものであれ、限定された理解のもとであらゆるものを吸収します。たとえば、歌や色、思考パターン、会話、行動など、どのような形であっても、それを情報として受け入れてしまうのです。
そして、潜在意識の注目すべき理由は、
“Whatever the subconscious mind believes, the body tends to manifest.”
◎性質として「潜在意識が信じるものは何でも、身体は実現する傾向がある」 という点です。
クンダリーニ・ヨガでは、この潜在意識の中に「潜在意識のゴミ」と呼ばれるものが存在すると考えます。それらは、不要な感情、ネガティブな記憶、そして根深い思い込みなどの思考で、主に7つの影響を私たちにもたらすとされています。それらの影響とは、
◎私たちをイライラさせる
◎落ち込ませる
◎体調を悪くする
◎病気にする
◎成功を妨げる
◎死ぬほどの恐怖を与える
◎無気力にさせる
これらすべてが、潜在意識のゴミによる作用とされています。
そのため、クンダリーニ・ヨガにおいては、この「潜在意識の浄化」が非常に重要な実践目的の一つとされており、そのための有効な手段が瞑想となってくる訳です。(June 6, 1983)

 

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